振込元口座設定
概要
- 支払データ作成に必要な情報である、振込元口座の設定方法を記載します。
設定は、「設定」タブ>「支払/会計設定」>「支払設定」>「振込元口座設定」で行います。 - ここで指す振込元口座は、取引先の口座(振込先口座)ではなく、
取引先への振り込みに使用する貴社の口座を指します。 - 振込に使用する貴社の口座設定、振込に使用するFBデータ設定、および振込に関わる支払仕訳の設定を行います。
- 登録できる振込元口座の上限は50件です。
事前準備
設定に際して、以下が必要です。
- 振込元口座情報
- FBデータ出力時の内容
FBデータ設定で設定できる値は、基本的に一般社団法人全国銀行協会(全銀協)が公開している資料に基づいております。
全銀協パーソナル・コンピュータ用標準通信プロトコル(ベーシック手順)適用業務およびレコード・フォーマット(p34-p35)
補足
「FBデータ出力の設定」で設定する内容は、
ご利用の金融機関によって異なるため、弊社では詳細をご案内できません。
以下では、大半の金融機関に適用される設定方法をご案内します。
詳細な設定内容(フォーマット)が不明な場合は、ご利用の金融機関にお問い合わせください。
振込元口座の設定手順
補足
登録できる振込元口座の上限は50件です。
-
「設定」>「支払/会計設定」>「支払設定」>「振込元口座設定」>画面右上の「新規追加」をクリック

-
必要な各情報を登録

-
「保存」をクリック
≪完了≫
注意
銀行/支店/口座番号/口座種目/口座名義が同じ口座は複数登録できません。
入力項目の詳細
各項目にて、※印のついた項目で利用できる文字種は以下の通りです。
■利用できる文字種(すべて半角)
・アルファベット
(大文字のみ。小文字である場合はシステム側で大文字に変換)
・数字
・記号 ().- / \「」
・カタカナ
(大文字のみ(ヲは利用不可)、濁点、 半濁点を1文字としてカウント)
・スペース
基本情報
振込元口座名(必須)
振込元口座名を登録。
重複した内容を登録することはできません。
「銀行、支店、口座番号から自動で作成する」にチェックが入っている場合は、ご自身で入力いただく必要はございません。
支店(必須)
システム内に登録されている銀行の中からご登録。
口座種目(必須)
「普通」「当座」「貯蓄」「その他」から選択。
口座番号(必須)
半角数字のみ入力可能。文字は7文字固定。
口座番号が6桁以下の場合は、頭に0をつけて足りない桁数を補ってください。
口座番号が8桁の場合は、8桁目を切って入力してください。
口座名義(必須)※
全銀協のフォーマットに合わせて上限半角40文字。
振込手数料(必須)
「設定する」「設定しない」から登録。
「設定する」とした場合、以下の設定が必要です。
- 振込金額:手数料が適用される振込金額の範囲
- 同一銀行 同一支店あて:同行同支店宛の振込時に適用される振込手数料
- 同一銀行 他支店あて:同行他支店宛の振込時に適用される振込手数料
- 他行あて:他行宛の振込時に適用される振込手数料
同じ振込手数料を適用する銀行:振込元口座の金融機関と同行扱いする銀行
FBデータ(任意)
改行コード
「CR+LF」「CR」「LF」「なし」から選択。
ファイル終端
「なし」「EOF」「改行コード」から選択。
ヘッダレコード
- コード区分
FBデータ出力時に設定された文字コードで出力されます。
「0:JIS」のみ選択できます。 - 依頼人コード
振込元銀行から指定された10桁のコードを登録。
補足
金融機関のネットバンキングシステムの仕様により、依頼人コードの入力が不要な場合があります。
その場合は、「FBデータ出力設定」の「依頼人コード」には、
固定値で10ケタの「0」を依頼人コードとして設定してください。
また、弊社では依頼人コードを確認できません。
入力するコードが不明な場合は、ご利用の金融機関へご確認ください。
※金融機関の方に依頼人コードをお尋ねいただく場合は「全国銀行協会が規定するレコード・フォーマットで利用する依頼者を特定する10桁のコード」とご説明ください。
データレコード
-
手形交換番号
4桁の番号を登録。 - 新規コード
「0:その他」「1:第1回振込分」「2:変更分」「空白」から登録。 - コード1 ※
固定値/取込先コード/空白 から登録。10桁以内。 - コード2 ※
固定値/取込先コード/空白 から登録。10桁以内。
補足
「コード1」「コード2」に「取引先コード」を設定する場合は、
「設定」タブ>「業務マスタ」>「取引先設定」>「取引先コード」に設定できる文字種・文字数が以下となります。
■文字種(すべて半角)
・アルファベット(大文字のみ)
・数字
・記号 ().- / \「」,
・カタカナ(大文字のみ)
・スペース
■文字数
10文字以下
※カタカナの濁点、半濁点を1文字としてカウント
振込区分
「7:テレ振込」「8:文書振込「空白」から選択。
識別情報
-
EDI情報を出力する
固定値/空白 から登録。固定値の場合は20桁以内。 -
EDI情報を出力しない
「コード1」および「コード2」の項目が表示されます(EDI情報項目は非表示)。
依頼人が定めた受取人識別のための顧客コードが表示されます。
補足
「FBデータ」で設定する内容は、取引先の金融機関によって異なるため、弊社では詳細をご案内できません。
以下は、多くの金融機関にご利用いただける共通の設定方法となっておりますので、ご参照のうえ、設定をお願いいたします。
詳細な設定内容(フォーマット)が不明な場合は、ご利用の金融機関にお問い合わせください。
- 改行コード :「CR+LF」を選択
- ファイル終端 :なし
- 依頼人コード :振込元銀行から指定された10桁のコードを登録
- 手形交換所番号:空白
- 新規コード :空白
- コード1 :空白
- コード2 :空白
- 振込区分 :7:テレ振込
- 識別表示 :EDI情報を出力しない
支払仕訳(必須)
共通の支払仕訳設定(「設定」タブ>「支払/会計設定」>「会計設定」>「支払仕訳設定」)を適用するを選択している場合は、以降の項目はすべて非表示となります。
なお、支払仕訳設定には、「設定」タブ>「カスタム設定」>「項目設定」>「仕訳情報項目設定」で登録した項目は出力できません。
共通の支払仕訳設定を適用する
共通の支払仕訳設定に従う場合は選択してください。
支払仕訳の内容、支払仕訳(源泉徴収)の内容は非表示となります。
個別に設定する場合
- 貸方勘定科目(必須)
登録済みの勘定科目マスタから選択。 - 貸方補助科目
登録済みの補助科目マスタから選択。
貸方勘定科目を選択するまで設定はできません。
貸方勘定科目を選択すると、紐づく補助科目の中から選択できます。
貸方勘定科目を変更すると、貸方補助科目はクリアされます。 - 貸方税区分(必須)
登録済みの税区分マスタから選択。
貸方勘定科目を選択するまで設定はできません。
貸方勘定科目を選択すると、紐づく税区分の中から選択できます。
貸方勘定科目を変更すると、貸方税区分はクリアされます。 - 摘要
支払仕訳時の摘要を入力。上限は200文字。
計上仕訳パターンの設定と同様に差し込みタグが利用できます。 - 源泉徴収税ありの支払仕訳内容(必須)
源泉徴収税ありの支払仕訳を「利用する」「利用しない」から選択。
「利用しない」を選択中は、仕訳内容のフォームが非表示になります。
「利用する」を選択した場合は、源泉徴収に対する支払仕訳の入力項目が表示されます。支払仕訳と同様に、勘定科目などを入力します。
振込元口座の修正方法
-
修正したい振込元口座の振込元口座名をクリック
- 修正したい箇所を修正し、保存ボタンをクリック

以上で修正完了です。
振込元口座の削除方法
- 「設定」>「支払/会計設定」>「支払設定」>「振込元口座設定」から、一覧画面から削除したい振込元口座名をクリック
- 振込元口座の画面右上にある「︙」をクリック
「削除」ボタンが表示されるので、クリック
- 削除に際したメッセージが表示される
注意書きを読み、問題ないことを確認した上で「削除」ボタンをクリック
- 削除が完了すると、画面上部に「(削除した振込口座名表示)を削除しました。」のメッセージが表示される
以上で、削除完了です。
項目一覧
|
No |
項目名 |
入力内容 |
必須 |
重複 |
文字数 上限 (半角) |
備考 |
|
1 |
振込元口座名 |
振込元口座の名称 |
○ |
不可 |
100 |
|
|
2 |
銀行 |
銀行名 |
○ |
可※2 |
- |
銀行の選択肢から選択 |
|
3 |
支店 |
支店名 |
○ |
可※2 |
- |
支店の選択肢から選択 |
|
4 |
口座種目 |
振込元口座の口座種目 | ○ |
- |
- |
普通/当座/貯蓄/その他から選択 |
|
5 |
口座番号 |
振込元口座の口座番号 | ○ |
可※2 |
7(固定) |
半角数字のみ |
|
6 |
口座名義 |
振込元口座の口座名義 | ○ |
可 |
40 |
|
|
7 |
振込手数料>振込金額 |
手数料が適用される振込金額の範囲 | ○ ※1 |
- |
10
|
|
|
8 |
振込手数料>同一銀行同一支店あて |
同行同支店あての振り込み時に適用される手数料 | ○ ※1 |
- |
10
|
|
|
9 |
振込手数料>同一銀行 他支店あて |
同行他支店あての振り込み時に適用される手数料 | ○ ※1 |
- |
10
|
|
|
10 |
振込手数料>他行あて |
他行あての振り込み時に適用される手数料 | ○ ※1 |
- |
10
|
|
|
11 |
同じ振込手数料を適用する銀行 |
振込元口座の金融機関と同行扱いする銀行 | - |
- |
10
|
|
※1:振込手数料を設定する場合
※2:金融機関+支店+口座番号での重複不可
(記事ID:1024)